作業員

計画表を作る

大規模修繕をする時の流れ

作業員

目安としてはマンションのオーナーが新築でマンションを購入した時から10年から15年が経過すると、いよいよ初めての大規模修繕が必要になります。 大規模修繕は、単にマンションを補修すればいいというだけでなく目的をもって行う必要があります。目的がない状態で、管理会社から大規模修繕が必要だと言われて行ったとしても、どこを修繕したらいいのかわからず、無駄に出費が嵩んでしまうからです。 大規模修繕をする場合は、住民の安全や安心を確保するためです。マンションだからと言って災害が起きて安全と言うわけではありません。例えば直下型大震災でマンションも半壊してしまう場合もあるのです。これは阪神淡路大震災の例を見れば明らかです。

修繕の問題点について

目的が明確になれば大規模修繕をする箇所も明確になってきます。先程のように住人の安心と安全を一番に考えるのであれば、壁のひび割れ補修や躯体の補強等行う事はたくさんあります。 ただ、管理組合としてはすべての場所を修繕するのではなく、公共の部分と所有者区分に分けて考える必要があります。つまり、エレベーターや玄関の入り口などは公共の部分ですので管理組合の方で修繕をする必要があります。 修繕をする場合は、必ず計画表を作ってそれに基づいて修正を行いましょう。そうしないと、修繕する箇所が次々と増えていき確実に赤字になるからです。 実際に、修繕積立金を毎月住人から貰っても約4割のマンションは大規模修繕をするときに赤字になると言われています。